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「SEX and the CITY」には、日常で使える便利フレーズが盛り沢山！ 4人の会話を楽しみながら、ニューヨーカーから生きた英語を学びましょう！今回は"SATC"フリークのCatさんがナビゲートします。 |
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○○でもあり、＊＊でもある
言葉と言葉の間にスラッシュ（／）を入れて書いたりするのを見たことある？例えば、banker/poet（銀行マン／詩人）というように。これはその人が「銀行マンでもあり詩人でもある」っていうことを表しているの。もちろん、言葉に出して言う時も、スラッシュは使えるわ。“He’s a banker “slash” poet.”という風にね。
キャリーでいうと、こんな感じ。
Carrie is a writer “slash” shop-a-holic.
キャリーはライターでもあるし、買い物中毒でもある。
じゃあ、ストーリーでは．．．？ |
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シャーロット |
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“Until recently the bride, twenty four, worked as an account supervisor.”
 “花嫁24歳は、最近まで会計事務所に勤務”。 |
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I love how they say “until recently, the bride.”
“最近まで”って、うまいこと言うわね。 |
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ミランダ |
キャリー |
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Yeah, meaning she quit her job as soon as she found her soulmate “slash” investment banker.
ほんと。つまり彼女は結婚相手、またの名を投資銀行家、金持ちを見つけて寿退社ってわけ。 |
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That’s so retro. OK, I’ve got a big rock on my finger now I can stop pretending to care about my career.
ものすごく典型的ね。でっかい石のついた結婚指輪したら「キャリアウーマンごっこはもう終わり」ってことじゃない。 |
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ミランダ |
サマンサ |
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Until recently, the bride had a life of her own.
「最近まで花嫁は自分自身で自立してたけど」ね。 |
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土曜のNYはまさに楽園。遅く起きてもブランチを食べられるし、お昼からアルコールを飲んでもオッケー。特に、土曜の朝刊には結婚報告欄があるから４人は、いつものごとく話しに花が咲いているわ。それぞれ仕事を持ち、独立したライフを楽しんでいるキャリーたちは「結婚」を人生のゴールにしてる若い女性たちに手厳しいわね。赤い糸で結ばれた運命の結婚相手とは言いつつも、結局は将来有望な金持ちの、イイ仕事をしている男に養われたいだけなんじゃないの？ってことよね。キャリーたちにとって、そんな人生は意味がないってことなのかしら？それとも、単なる強がりだったりして。このスラッシュで結ぶ表現は、スラッシュじゃなくてハイフン（-）で繋いだりするときもあるわ。こんなふうに･･･
Magda is a cleaning lady-cum-mother in law.
マグダは家政婦、兼、義理のお母さん。
Miranda is part-lawyer part-feminist.
ミランダは半分弁護士、半分フェミニスト。
Carrie is a cross between a writer and a clothes horse.
キャリーはライターとクローゼットの産物。
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 今回はシーズン3のエピソード3に戻ってみたわ。このエピソードはキャリーの転機になるの。というのも、新聞でビッグとナターシャの結婚を知ることになるから。このニュースを知ってから、キャリーはどうしてもナターシャと自分を比べてしまうわ。ナターシャの髪の毛はつやつやしていて、Vera Wangスタイルを持っていて･･･。そして何よりも彼女にはビッグがいる。
キャリーはナターシャと自分を比べるあまり、どんどん自分を追い込んでしまうの。このエピソードでわかるのは、私たちがどうしても他人と自分を比べてしまう、ということ。キャリーだけじゃない、シャーロットは他の女性の視線が気になってスパのサウナに入ることを拒むわ。自分の体形が他の人にバカにされていると思い込んでしまっているの。
 ミランダはマグダという家政婦を雇ったはいいものの、彼女がものすごく批判的だってことに、うんざりしているわ。マグダはミランダの部屋を掃除する感覚で、ミランダの人生までもクリーンにしようとするの。でも結局、キャリー、シャーロット、そしてミランダは、それぞれ自分たちの決断が自分自身を縛っていることに気づいて、自分を解き放つ術を見つけるのよ。まずは自分を理解すること、周りに振り回されないことが大切なのよ。
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Text&監修: GABAマンツーマン英会話 |
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