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「SEX and the CITY」には、日常で使える便利フレーズが盛り沢山！ 4人の会話を楽しみながら、ニューヨーカーから生きた英語を学びましょう！今回は"SATC"フリークのユーコさんがナビゲートします。 |
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男を釣る
「Trolling」は魚釣りみたいなものね。ボートから餌をつけた竿をさげて、魚が食いつくのを待ってるような状態。女性がドレスアップして、出かけた先で男を「釣る」ことをいうわ。でも「Trolling for men」はすごくネガティブな意味で使われるの。実は「魚」にひっかけた言い方が英語には結構あるのよ。結婚する予定の男性のことを「a good catch」(捕まえるのがうまい人)と呼んだり、おだて上手な人のことを「fishing for comliments」と表現したりね。
例えば、こんな風に使います
Where's Samantha?
サマンサはどこ？
She's out trolling for men.
男漁りに行ったわよ
ストーリーの中ではこんなふうに・・・ |
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シャーロット |
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I think you and I need to go find some men
 私たち、男が必要よ、探しに行かなきゃ。 |
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There are no men, that's the problem.
男なんていないわ、そこが問題なのよ。 |
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ミランダ |
シャーロット |
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There are men. You just have to know where to look for them. When are you free?
いるわよ。探す場所が悪いだけ。今日時間ある？
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No no no no. I'm not trolling for men just to have something to write about. You people go have sex and report back.
ないないない。ネタ探しのためだけに男漁りなんて嫌よ。あなたたちがネタを提供して。 |
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キャリー |
ミランダ |
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I can only help if you want to talk about baby-proofing.
赤ちゃんの安全グッズなら、まかせてよ。 |
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I'll tell you how to baby proof. Use a condom.
安全グッズと言ったら、コンドームに決まってるじゃない。 |
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サマンサ |
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最近恋愛をしていないキャリーは、コラムに何を書いていいのかわから無くって悩み中。目下、どうやってネタをひねり出そうか必死なの。そんなキャリーにシャーロットは男を探しに行こうと持ちかけるんだけど、キャリーは自分のネタのために男を釣ろうとするのが我慢できないのね。だから、自分の替わりにみんなをダシに使おうとするんだけど･･･。やっぱり「漁る」って行為は自分を惨めにするだけってキャリーはわかっているのかも。結局、釣れる魚は選べないからね。
似たような意味で、他のフレーズもあるわ！
Samantha's always on the prowl.
サマンサはいつも男を狙って歩いてるわよ。
Charlotte would never try to pick up men.
シャーロットは二度と男を引っ掛けようとしないって
After the baby, Miranda found it hard to put herself out there.
子供を生んでから、ミランダは男とは無縁の生活を送ってるわ。
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 今回のエピソード「愛こそすべて」で、担当編集者からコラムを本にしないか？って勧められて、有頂天のキャリー。でも、自分の過去のコラムをまとめるということは、過去の自分とも対峙するということ。「シングルの女性には何も希望がない？」と自問自答するはめに。
 そんな時、サマンサはなんと浮気をされて別れたはずのリチャードと寄りを戻すの。シャーロットはまだ心の傷を抱えたまま。シングルウーマンたちはどこへ行くのかしら･･･。そしてキャリーは本のことを必死に考え、ようやく「すべては過去のこと、楽観的に捉えよう」という境地にたどり着くの。どんなことがあっても、過去が今のキャリーを作っているから、ということね。最後にたくさんの恋愛が詰まった本をシャーロットに捧げることにしたわ。
―すべてのシングル女性、特に永遠の楽観主義者、そしていつも愛を信じる親友のシャーロットへ―。
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Text&監修: GABAマンツーマン英会話 |
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