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不朽の名作『ローマの休日』の魅力を支える脇役として、絶妙の名演をみせ、映画史にその名を刻んだ。ラストの記者会見シーン、ライター型のカメラでアン王女を撮影するくだりの軽妙さが印象深い。
1908年4月22日、イリノイ州ロックアイランド生まれ。ミネソタ大学卒業後、歌手、ラジオの声優を経て、ブロードウェイの舞台に立つ。
舞台劇「ブラザー・ラット」の映画化をきっかけに、38年に映画界入り。舞台出身の性格派俳優として評価を得る。『ローマの休日』 『ふたり自身』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされている。
《出演作品》
(日本公開作) 『荒鷲戦隊』(42) 『恋はかくの如く』(48) 『不時着結婚』(49) 『黄昏』(52) 『ローマの休日』(53) 『明日泣く』(55) 『オクラホマ!』(55) 『攻撃』(56) 『八月十五夜の茶屋』(57) 『陽はまた昇る』(57) 『抱擁』(57) 『自由の大地』(58) 『私に殺された男』(58年、英国映画) 『悲愁』(59) 『史上最大の作戦』(62) 『浮気の計算書』(62) 『白馬奪回作戦』(62) 『ニューマンという男』(63) 『荒野の女たち』(65) 『ふたり自身』(72年、NY批評家協会助演男優賞受賞) 『マックQ』(73) 『ロンゲスト・ヤード』(74) 『魔鬼雨』(75) 『ハッスル』(75) 『キャッシュ』(75) 『イエスタデイ』(79) 『ドリームスケープ』(84) |
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