インタビュー:ローズ・マッゴーワン
as ページ・マシュー(Season4より登場)
Q:5月にこのショーが終わる可能性があると言われてますね?
RM:そうなの。終わっても終わらなくても良いって言うのが正直なところね。こんなに長く同じ人に囲まれて生活したのはファミリーライフも含めて私の人生で初めての事なの。TVのレギュラーになる前は映画ばっかりだった訳だけど 映画のロケーションからロケーションを移動するジプシー的な生活もちょっと恋しいしの。でも最高に良い体験だった事は確かよね。自己管理を徹底的に要求される仕事だったから自信がついたし。
Q:このシリーズのレギュラーをやった4年間は貴方にどんな影響を与えたと思いますか?
RM:年取ったって感じるだけよ。(爆笑)思ってたより人間的成長が顕著だったわ。私は自己管理がなってない人間だったの。やりたくない事はしない 帰りたかったら帰る みたいな感じね。妹たちに比べて気まぐれで宿題もやりたくなければやらないって感じでだったから。でもこの番組のレギュラーになってからはそう言う訳には行かなくなったのよね。共演者に腹を立てて口聞きたくないから知らん顔する って訳に行かないでしょう。起きたくないから撮影に行かないって訳にも行かないし。
Q:イタリーに長く住んでたそうですが 今ブッシュ大統領再選でアメリカから出たいと思っている人が多いなか あなたはいつでもヨーロッパに帰るチャンスがありますよね
RM:良くヨーロッパに移り住みたいわ って言う人に出会うけど 何かアメリカから逃げ出すっていう感じがちょっとひっかるのよね。私は両方好きだし 言ったり来たりできたらいいなって思ってるの。小さい時にイタリーに住んでて3つ違うイタリー語の方言ができるの。時々イタリーに帰ってイタリー語を本格的にやり直してイタリー映画に出られるようになったら素敵だなって考える時があるの。
Q:3人の姉妹役をやってる共演者との友情関係を教えて下さい。ウマが合わなくても仲良くして行かなければならないって言うところから 貴方自身の中の自己規制が磨かれたって言ってましたよね。
RM:皆に 4シーズン目からキャストされてすでに関係が出来上がっているグル-プの中に入いって受け入れてもらうのは大変だったんじゃないか?
って聞かれるの。そんな事はなかったわ。私にとってはこの仕事もいつもと同じ事で 今日から新しい仕事が始まるわって感じでスタートしたの。最初の日から友達付き合いしようと思う方が間違いで友情を築くのには時間がかかるって事よね。今日から違う仕事が始まったわ って感じだったから共演者クルー皆 私の回りの人の方が戸惑ってたって言う事を後になってから理解できたの。でも焦らずゆっくり友情を築いて行ったって思ってる。今は私が自分の兄弟姉妹に感じてるような保護本能を彼女たちに対して持ってるわ。彼女たちに何かあったら何をしてでも守りたいって気持ち。
Q:気まぐれだって言ってましが シリーズに関わってなかったら とっくにロスから出て行ってるとか 同じところに長く居られない 飽きちゃったーってどんどん引っ越したりするタイプなんですか?
RM:まったくそのものずばりよ。子供の頃11年間に学校10回変わったの。それだけでも分かるでしょう?2週間しか居なかった時もあるの。家族も あらダメなの じゃー他に移りましょう みたいな感じだったの。
Q:いつも変化を求めてるって言う事ですか?
RM: ノー! 実は変わる事を凄く恐れているの。そのくせ変化を求めてしまうの。高所恐怖症なんだけど 飛行機から3回飛び降りたし ローラーコースターが大嫌いなのにローラーコースターに乗るの。恐がってる自分がイヤだから怖い事に挑戦するの。人生のアプローチも同じような感じね。恐がる自分を克服したいの。このシリーズに関わっていて変化が無かったから過去3年間に3軒の家を買ったり売ったりしてロス中を移動したって感じなの。
Q:何がそんなに引っ越したいと思わせるんでしょうか?
RM:隣人との喧嘩? 冗談よ。分からないわ。突然 もういいわ って言う不思議な倦怠感 フィーリングが湧いてくるの。でもこのシリーズのお陰で家を売ったり買ったりする以外はそわそわしなくなったのよ。
Q:減量するとか エクササイズするとかこの番組の為に何かした事はありますか?
RM:面白いと思うのは あっニキビできてるけど画面には映らないから大丈夫 とか言われると 私はニキビが出来てようが出来てなかろうが気にしてないって思うの。私が気にしてるのは自分の現実の事よ。普段 ブスに見えるのはいやだけどTVでどんなに映ろうと気にしないわ。エクササイズは結構してるけどマニアックなものではないわ。でもどうしても止めなければ成らなかった事があるの。ピーナツバターをペロペロ食べる事。3日で1瓶開けてたのに。
Q:もしあなたがマジックパワーを使えるならどのマジックが良いですか?
RM:私の役のマジックでいいわ。どこにでも行けて消えたり現れたりするのを自由にできたら楽しいだろうなって思うもの。そうなったらチューリッヒに行って銀行強盗出来るでしょう?最高じゃない? (爆笑)。パリにランチしに行って ランチが終わったらさっさと帰って来るとか・・・私のマジックが一番いいわ。 鼻をぴくぴくしなくても良いしね。
Q:シリーズの中で何人かのボーイフレンドが登場しましたが あなたのお気に入りは誰でしたか?
RM:そんなに沢山はいないでしょう? 4年間にあれだけ?って感じじゃない?(笑い)そうねカー スミスは凄く気があったと思うの。それからバルサザーね。彼とはこの番組以前に友達だから 彼がボーイフレンドをやってくれた時は楽しかった。でもキスシーンは難しかったのよ。友達とキスするって何か変でしょう?
Q:このシリーズが今年の5月あるいは来年の5月に終わるとしたらあなたの役がどんなふうになって終わりたいですか?
RM:終わる時の事は考えたくないわ。 でも朝の10時まで寝てられるって思うとうれしいんだけど。
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