ミディアム 〜霊能捜査官アリソン・デュボア〜

Interview

Interview vol.4 ジェイク・ウェバー:ジョー・デュボア役 2007年4月13日 電話インタビュー

Q1: 各シーズンの見どころを教えてください。
JW:子供たちが成長し、妻が仕事にもっと深く関わるにつれ、ジョー・デュボアの家庭生活に影響が 出るんだ。そういうエピソードがいくつかあって、それがアリソンや子供たちにも影響する。でも、 彼の生活というのは、受け身なもので、妻の仕事や子供に左右されるんだよ。

Q2: 各シーズンの違いを教えてください。
JW: 子供たちの成長の変化はあるけど、ジョーとアリソンの関係には顕著な変化はほとんどないよ。 二人は夫婦なんだけど、それは変わらない。日本での放送はずっと先になるけど、第3シーズンの終わり に、ジョーにとってとても大きな変化が訪れる。アリソンが、自分の持つ能力を使うことで、彼らの生活 に影響が出るんだ。例えば、アリソンの直感を基に引越しをして、生活環境を変える。違う仕事の機会が 訪れたりする。アリソンが心配していた危機がやって来ることもあるけど、このドラマは昼メロじゃない から、基本的に彼らの生活に大きな変化はないんだ。二人の関係は変わらないんだよ。他の家庭と同じ ように子育ての苦労をし、夫婦関係も良好なんだ。アリソンが霊能者だということで、苦労することはある けどね。でも、どんなカップルも苦労を経験する。それこそが、脚本家が興味を持つものなんだよ。 アリソンが持つ非凡な才能に影響されながらも、良好な関係と幸せな家庭を送るということに興味を持って いるんだ。

Q3:それぞれのシーズンの好きなエピソードを教えてください。
JW:すぐには思い出せないけど、第2シーズンで、アリソンが休暇で乗る予定だった飛行機が落ちる夢を 見るというエピソードがあって、それが気に入っている。あのエピソードは、アリソンが警察の捜査に 協力して事件を解決するだけでなく、私生活と仕事がうまく絡み合ったものだった。彼女の仕事が、犯人 や被害者よりも家族に影響を及ぼす時の方がより興味深いとぼくは思うから、あのエピソードが好きなんだ。 すべてのことがいろいろ絡み合ってこそドラマが生まれるからね。アリソンは、仕事で使う自分の能力が 家族に影響を与えていると信じているけど、実際はそうじゃないんだ。家族こそが影響を与えている。 でも、アリソンはそのことに気付いてないけどね。ただ、彼女の能力は家族であるぼくらの生活に直接影響 を及ぼしている。それこそが、このドラマを面白くさせているんだ。

Q4: 霊的な体験をしたことはありますか?
JW:多くの人が、特に、女性に優れた直観力を持つ人が多くいるというのは信じているけど、そういった 体験をしたことはないよ。霊能力を持つ人はいると思う。世の中にはペテン師も大勢いて、霊能者のフリ をしてお金を騙し取る輩もいる。ドラマの中でもそういった輩を取り上げて、注意を促すエピソードも やったよ。ただ、西洋人の男のぼくには、そういったことを理解するのは大変だけどね。

Q5: アリソンに会ったことはありますか?
JW: 何度かね。でも、怖くてそういうたぐいのことは聞けなかったんだ。

Q6: あなたとジョーは似ていますか?
JW:妻はきっと、ぼくとジョーは全然違うって言うだろうね。それが答えだよ。 ジョーを演じることで、ぼくの私生活が変わったかって? それは間違いなく変わったよ。ジョーは架空の 人物で、脚本家が女性視聴者の心を捉えるよう生み出したキャラだけどね。だから彼は、愛情深く、優しく 、協力的で、同時に男らしいんだ。妻の尻に完全にしかれているわけでもない。自分の意見をしっかり言う んだ。一家の主でない男は、女性からも魅力的に見えないだろ? だから、脚本家はジョーをとても支援 的で、愛情深く、同時に、妻と渡り合えて、自分が正しいと思ったことをやり、オレは男だという風になる のを恐れないキャラに設定した。彼を演じていて、脚本家は多くの男性にとって良い見本を示したと思うよ。 できるだけ平和的に妻との諍いに決着をつけるという点で、多くの既婚男性にとって、ジョー・デュボア は見習う価値があると思う。妻に対して恨みを抱いたりしないんだ。大喧嘩しても、すぐに仲直りする。 彼が取るやり方のほとんどが健康的なものだし。そういったことから、ぼくは彼を演じるようになって から、それ以前よりもいい男になったと思うんだ。

翻訳=www.HollywoodNewsWire.net

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