「ジャッカス・ザ・ムービー　日本特別版」では、スティーヴォー、バム･マージェラ、クリス･ポンティアス、ジェイソン“ウィーマン”アキュナなどに加え、スケーターのトニー･ホーク、BMXプロのマット･ホフマン、K1選手のバタービーン、女子キックボクシングの熊谷直子、元ブラッグ･フラッグのヘンリー･ロリンズが出演。製作はスパイク･ジョーンズ。

究極のバカ映画、ついにDVD発売！！
全米のCS放送史上最高視聴率を獲得した「ジャッカス」は、TV放映を観て真似をするピュアな人々が増殖し、社会問題にまで発展した超問題番組。「悶絶 尻ピアス」「お店でボクシング」など、あり得ないほどバカなストリート系ハードコア･パフォーマンスで観るものをア然とさせた。その伝説のバカ番組が映画化され、2002年アメリカ公開時には「ザ･リング」を引きずり落とし初登場No.1を記録した。

「世界で唯一」日本だけのオリジナル版！！
US版のthe movieには、日本でゲリラ撮影を行ったため権利がクリアされていない映像が一部含まれており、日本での公開が危ぶまれていた。しかし、熱狂的なファンの声援に押されて、今回、日本の為だけに本編を再編集することが決定。一部映像をカットする代わりに、新たに数エピソードが追加され、ここに世界で唯一の日本オリジナル版が誕生した。

製作には、あのスパイク・ジョーンズも！！
ジョニーが自分にスタンガンを放つというバカ・パフォーマンスのVTRがMTVの目に留まり、テレビ番組「ジャッカス」が誕生。製作にはジョニーの高校時代同級生である映画「マルコビッチの穴」の監督スパイク･ジョーンズも参加。彼は特殊メイクで老人に変身し、街中で暴走するなど、イタズラにも参戦している。

ブラピ、タランティーノも絶賛！！
その危険な魅力に世界中でジャッカス中毒者が続出！ブラッド・ピットやクエンティン・タランティーノ監督も「ジャッカス」の熱烈な信者であり、ジョニーをはじめとするクルーたちは一躍、世界のストリートカルチャーのスターとなった。

1.Intro	1.イントロ
2.rent-a-car crash-up derby	2.レンタカー・クラッシュ
3.the muscle stimulator	３.EMS運動器具
4.fatty fall down	4.ベンチでドッキリ
5.golf cart antics	5.ゴルフカート暴走族
6.sand vagina	6.巨大砂マ○コ
7.alligator tightrope	7.ワニ池で綱渡り
8.fireworks wake-up	8.めざまし花火
9.the shoplifter	9.万引き
10.hardware store crap	10.お店でウ○コ
11.clipper cam	11.忍び寄るバリカン
12.mousetraps	12.ネズミ捕り
13.the bungee wedgie	13.バンジー･パンツ
14.riot control test	14.散弾銃体験テスト
15.speeding granpa	15.カッ飛びジイちゃんが行く
16.ass kicked by girl	16.女キックボクサー
17.tropical pole vaulting	17.ビーチで棒高跳び
18.pocket ass return	18.ポケット･ア○ス返品
19.night pandas	19.渋谷でナイト･パンダ
20.rocket skates	20.ロケット･スケート
21.roller disco truck	21.荷台でフィーバー
22.wasabi snooters	22.ワサビでラリる
23.seattle skimboarding	23.シアトルでサーフィン
24.bam's mom says fuck	24.母親の言ってはいけない一言
25.the handrail	25.レールでスケボー
26.jacuzzi	26.くつろぎのジャグジー
27.paper cuts	27.ペーパー･カッター
28.sweaty fat fucks	28.マヌケなデブ　汗かき編
29.department store boxing	29.デパートでボクシング
30.whale shark gummer	30.ジンベイザメにフ○ラを
31.tidal wave	31.大津波
32.off-road tattoo	32.オフロード･タトゥー
33.ass rockets	33.花火で温まろう
34.bmx tug-of-war	34.BMX綱引き
35.yellow snowcone	35.氷レモン ありマス
36.golf course airhorn	36.ゴルフ場でエアホーン
37.the burglars	37.強盗団
38.butt x-ray	38.ケツ･レントゲン
39.end credits	39.エンド・クレジット
40.son of jackass	40.次回作「ジャッカスの息子」

メイン・パーソナリティー。
ジョニー･ノックスヴィルの本名はフィリップ･ジョン･クラップ。胸には娘（マディソン）の名前が入ったタトゥーがある。ジョニーは８歳のとき、インフルエンザ＆肺炎＆気管支炎のトリプルコンボで危うく死にかけた。

いじめ系。スケボー系。
バム･マージェラはペンシルベニア州ウェストチェスター出身のプロスケーター。地元でよくバカないたずらをし、住民を怖がらせている。バムは、しっかりしたパラソルがあれば10メートルの高さの橋から飛び降り、メリー･ポピンズのようにゆっくりと水面に降りられるというバカげた考えをいまだに持っている。

危険系。汚い系。
スティーヴォーの本名はスティーヴン･ギルクリスト･グローヴァー。顔で火を受け止めるというネタで最初の注目を浴びる。スティーヴォーはリングリング･ブラザース･アンド･バーナム＆ベイリー･クラウン･カレッジ（ハーバード大学へ入るよりも難関の学校）を卒業している。

脱ぎ系。コスプレ好き。
クリス･ポンティアスはベジタリアンだ。クリスはジャッカス･ファンの間では“パーティー･ボーイ”としてよく知られている。このキャラはＴバック一丁で公衆の面前でノリノリのダンスをする。

痛い系。いじめられ系。
ライアン･ダンはバムと８年来の友達だ。彼の名刺には“上級デザイン･エンジニア”とある。ライアンは“ジャッカス”で最悪と言われる“オモチャの車をケツに入れる”ネタを自ら進んでやった。

痛い系。スノボー系。
エレン･マクーギー、または“ 危険なエレン”はジャッカス･メンバーの間ではアホな質問する奴として知られている。ディレクターのジェフ･トレメインは映画撮影中の規則を決めた。“エレンは１日に３回だけ質問していい。でもそれ以上質問したら、１回ごとにパーティー･ボーイが殴る”という規則だ。

すごい汚い系。
デイヴ･イングランドは“ウンコ･フェチ”。“ウンコが大好き”って意味だ。デイヴは元プロのスノーボーダー。

ドッキリ系。スケボー系。
ジェイソン“ウィーマン”アキュナの正確な身長は約120センチ。プロのスケーターだ。ウィーマンは、後で後悔してしまうようなタトゥーを入れ、数ヵ月後にそれを消すという奇行の持ち主だ。

デブ系。痛い系。
プレストン･レイシーはトラックの運ちゃんだった。“自分の体がデカいのは、ディレクターのジェフ･トレメインが７キロ痩せたらクビにする”と言うせいだと、プレストンは主張している。

映画の監督
ジェフ･トレメインはジャッカス･クルーの中で一番責任感のある人物で、映画の監督を担当した。ジェフはミルクというバンドのメンバーでもあり、このバンドが映画に使われた「ザ･ナイフ･ソング」の曲を作った。

ビデオ＆ＤＶＤには、映画館で上映したものより32パーセント多く収録されている。

映画館でしかこの映画を見ていなければ、映画を半分しか見ていないのと同じだ。ジャッカスのＤＶＤ＆ビデオには、ここでしか見られない良識の限界を超えた映像が収録されている。

DVDの特典は5時間以上

―ジョニー･ノックスヴィル、ディレクターのジェフ･トレメイン、カメラマンのディミトリ･エリヤシュコビッチによる音声解説
―ジャッカスのキャスト･グループによる音声解説
―ＭＴＶの「ジャッカス･ザ･ムービー メイキング」（24分）
―ＮＧシーン（7分）
―アディショナル･シーン（27分）
―ミュージック･ビデオ「If You’re Gonna Be Dumb」　by ロジャー･アレン･ウェイド
―ミュージック･ビデオ「宴を求めて三千里」　byアンドリューW.K.
―予告
―劇場での予告
―キャスト＆クルーのバイオグラフィー
―フォト＆ポスター･ギャラリー
―ビデオ 特典
―アディショナル･シーン（27分）
―ミュージック･クリップ「宴を求めて三千里」　byアンドリューW.K.
―ＮＧシーン（7分）