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『ミディアム』アリソン・デュボア来日記念トークショー&3D試写会レポート

 実在する霊能者(ミディアム)を主人公にした全米大ヒットのTVシリーズ、犯罪捜査ミステリー「ミディアム」。このドラマのモデルとなったアリソン・デュボア本人が、スピリチュアルブーム真っ只中の日本に来日。トークショー&3D試写会が、6月14日(木)恵比寿ガーデンホールにて行われました。

小雨の降る中、続々と来場者が詰めかけ、会場を埋め尽くした。アリソン・デュボアさんが登場すると会場から拍手と歓声が沸きあがり、挨拶の後、日本語吹き替え版でアリソン役の声を担当されている松本梨香さんが登場。

松本「すごく感激しています。以前から知っているような気がします」


アリソン「それは、ドラマの中でいつも『私はアリソン・デュボアです』と、言ってるからですよね」


松本「アリソン・デュボアの“デュボア”というところがむずかしくて、慣れるのが大変でした」というエピソードを披露。

そして、ドラマ「ミディアム」のファンであり、アリソン氏のファンである、山本モナさんが登場。

山本「本当におきれいでびっくりしました」


アリソン「あなたもおきれいですよ」


山本「6歳のときに、はじめて霊体験をしたそうですが、なにがあったのですか」


アリソン「6歳のとき、曽祖父のお葬式に出席した夜、ベッドに入ると、足元に曽祖父が立っていたんです。そして、『僕は苦しいことは、もうなにもないから、お母さんに伝えて』と言ったんです」


山本「仕事と家庭の両立を上手にされていると思いますが、その秘訣は?」


アリソン「皆さんにそう褒められるのですが、今は、家庭、子どもを優先しています。子どもを産んだからには、たくさんの思い出をつくってあげたい、と思うからです。たくさんの殺人事件に関わってきましたが、自分の時間を持つべきだ、と思い、最近は、犯罪捜査の仕事も休んでいるんです」

最後にアリソンから、「ユニークな人から学ぶべきことは、たくさんあると思います。このドラマを見て、いろいろなことを吸収してください。そして、本日の3Dのエピソードをぜひ、楽しんでください。」と締めくくった。

この後行われた、3D試写会では現在WOWOWで放送中の“シーズン2”第9話「絵画に宿る魂」を上映。全米放送時、TV誌に3Dメガネが付録で付けられ、一部の場面を3Dで放送したものを、この日来場した皆様にも3Dメガネをお配りして実施しました。

『ミディアム〜霊能捜査官アリソン・デュボア〜』 スペシャルサイト