ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム
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現代のロックシーンにおいて、ボブ・ディランほど「歌手」という肩書きの似合う人は他にいない。彼の唄声は、'60年代すでにロックンロールすら到底及ばない領域に存在していたんだと思う。
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LOVE PSYCHEDELICO
ロックンロールは、まず辺境から「私」を鳴らしながらダミ声でやって来た。
やがて、ボビー・ヴィーとウディ・ガスリーのハイブリッドによって解放された詩は、響き合いながら、縺れ合いながら、孤独な郷失者たちの夢を繋いだ。いずれにせよ、“自分自身であれ!”とそこにはあった。
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中川敬 (ミュージシャン/ソウル・フラワー・ユニオン)
石コロを蹴飛ばしてみたら、ボブ・ディランだった。
ヨロヨロと立ち上がり、ジロッと睨まれた
けど、ちっとも恐くなかった。「本物だ」と思った。
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甲本ヒロト
人が音楽を作り、音楽が人を創る。
彼は、自分の内と外に革命を起こし、
それは今も続いている。
僕等はその姿勢を、受け継がなければ。
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Caravan
ディランをカッコいい!と初めて思ったのは、彼がエレキ・ギターを手にした時からだ。そして、65年「Like A Rolling Stone」がヒットしてついにディランはボクのアイドルとなった。訳も知らずに、「HIP」だと感じた中三の夏だった。
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大貫憲章 (KENROCKS)
いくつもの伝説のシーンを、この映画でやっと見ることが出来た。
音楽を時代を、人生を淡々と語るディランの、ブルーの瞳のなんと美しいこと。
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豊田勇造
風に身を任せ、風に逆らいながらも、
ディランにはいつも「自分」という帰る家があった。
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友部正人
ボブ・ディランのしかめっつらは照れ笑いの変形なのだ。
ボブ・ディランはかっこいい。みんな知ってると思うけど。
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YO-KING (真心ブラザーズ)
裏切り者!って叫んだ人たちはこの映画をどう見るんだろう?
それにしても、今じゃビンテージもんのギターがまだ新品でピッカピカ!
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斉藤和義
透き徹る鋼鉄の若葉が
宇宙へと繋がろうとするダイナミズム
それは君の内にある
それは僕の内にある
どんな気分がする?
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真島昌利
僕は10代の頃から、ずっとディランを聴いていた。ギターを片手に、恋しながら、唄いながら、放浪し続けるライフスタイルに憧れた。
ディランという生き方をリアルに感じられるこのドキュメントフィルムを観て、また、旅に出たくなった。風に吹かれたくなった。
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高橋歩 (作家)
★★★★(満点)!
ボブ・ディランがたぐいまれなアーティストだというのは知っていたが、
このスコセッシのドキュメンタリーを観てそれが本当に理解できた。
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ロジャー・エバート(映画評論家)
ステージで自らを歌によって晒け出し、オフ・ステージではひたむきに
自分を守ってきた天才、ボブ・ディランの非常に貴重なドキュメント。
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ピアーズ・ハンドリング、トロント国際映画祭ディレクター
ディランのファンが何度観ても満足できて、ディランに躊躇していた人も
確実に彼の世界に巻き込んでしまうドキュメンタリーの傑作!
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ヴァラエティ誌
20世紀のポピュラー文化にとてつもない影響を及ぼした
ボブ・ディランの音楽を知らない人でも、アメリカと言う国を
よりよく理解するためにもぜひこの作品を観て欲しい。
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ピーター・バラカン(ブロード・キャスター)
ロックを語るな、ディランを見ろ
だって、ディランがロックだから
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みうらじゅん(イラストレーターなど)
ボブ・ディランの魂を感じ体の底から熱くなれる
最高のドキュメンタリー 本物のRocker!!
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土屋アンナ(モデル)
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