誰もが覚えている、幼い頃にいた自分だけの空想上の友だち(イマジナリー・フレンド)。成長するにつれていつしか見えなくった彼らがもし、本当は今でもそばにいてくれたなら? 子どもたちに忘れられると消えてしまう運命の“友だち”のみんな──孤独な少女ビーと、大人だけど“友だち”が見えるお隣さんは、彼らを救うことはできるのか?
監督のジョン・クラシンスキー(『クワイエット・プレイス』シリーズ)と主演のライアン・レイノルズは「ピクサー作品の実写版のような映画を目指した」と語る。一生懸命だけどいつも空回り、もふもふパープルブルーの「ブルー」のほかにも、ダンスが得意な「ブロッサム」、探偵の「コズモ」、ピンクがかわいいワニの「アリー」、おじいちゃんテディベアの「ルイス」、ユニコーンの「ユニ」が登場。
天才子役ケイリー・フレミング(「ウォーキング・デッド」)、ライアン・レイノルズ(『デッドプール』シリーズ)のほか、イマジナリー・フレンドたちのボイスキャストにスティーヴ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、オークワフィナら一流スターが参加。芸能界屈指のアニメ好きで知られる宮田俊哉が実写洋画の吹替に初挑戦したことも話題に。主人公の少女ビーを繊細に演じるのは、映画『そして、バトンは渡された』などに出演のネクストブレイク女優、稲垣来泉。フレンドたちの吹替を担当する豪華声優の面々にも注目だ!