スティーブの父の留守宅を接近中の嵐から守るため、皆はマリブへ向かう。一方、診察の合間にデビッドと話をしていたドナの父親が、突然意識を失い倒れる。ドナは父親が倒れたのはデビッドのせいだと責める。

ブランドンはトレーシーを連れて香港にいる両親を訪ねる。シンディはロンドンに行っていて不在だったが父のジムと数年ぶりに再会する。ジムはブランドンがケリーを忘れていないことを見抜く。ドナは父親のクリニックの外来で母親と鉢合わせする。

ドナはデビッドのひどく興奮した行動を心配する。クレアは学期末レポートのデータが全部消えたことでスティーブを責める。大学の野外コンサートの終了後、寒がるケリーに自分の上着をかけるブランドン。しばらく見つめあった後二人はキスを交わす。

大学祭を前にブランドンはトレーシーに別れを告げる。事情を知り、面白くないバレリーはトレーシーがブランドンと再び結ばれるように彼女を手助けすることを誓う。一方、スティーブはクレアに大学祭のショーに出演するよう説得する。

ケリーはドナたちと約束していた恒例の“ガールズナイト”をすっぽかす。それを知ったバレリーは“ガールズナイト”に参加し、ケリーの日記を盗み読む。一方、モーターショーで、スティーブやデビッドと共にブランドンは自動車の窃盗容疑で逮捕される。

ウォルシュ家に泊まっていたケリーはインフルエンザにかかり、そのまま泊まることに。同時にバレリーもインフルエンザになり、ブランドンは二人を介抱する。一方、クレアはスティーブの母親が彼女の父親との関係を終わらせたことでスティーブを責める。

バレリーはデビッドにクラブを売る決心を固め、彼を誘惑する作戦に出る。嫌気がさしたデビッドはドナに相談するが、ドナはデビッドに深夜クラブの彼の持ち分を売るように迫る。ケリーはブランドンの子供を妊娠していることが分かり、どうするか悩む。

ドナは期末試験の最中にパニックを起こして逃げ出し、卒業を危うくする。生理がきて安堵したケリーだが、実は妊娠していて出血は流産によるものだと分かる。検査の結果、不妊症かもしれないと言われショックを受けるケリーにブランドンは変わらぬ愛情を誓う。

ブランドンはバレリーの自殺の書き置きを見つけ、彼女が死のうとするのを止める。クレアが父親と住むためにパリへ発つと聞いたスティーブは酔った勢いでバレリーと情事にいたる。ドナは祖母のセリアに感化され、卒業式の夜デビッドと結ばれようと決心する。