サンディエゴにあるスーザンの実家を訪れたブランドンは、彼女と母親が微妙な親子関係にあることを知る。一方、ドラッグと縁を切るつもりでいたコリンだったが、知り合いのドラッグ・ディーラーから密売の片棒を担がされてしまう。

クレアとスーザンは、ナットと元婚約者のジョーンにロマンチックな雰囲気を取り戻してもらおうと、トリプル・デートを計画する。一方、依存症から立ち直り、アパートに戻ってきたケリーだったが、同じ病室だったタラから予期せぬ電話を受けることに。

スティーブは義理の弟である、ライアンとオースチンをひと晩だけ預かることに。しかしウォルシュ家で開かれたパーティーに参加した２人は、ハメを外して大騒動を巻き起こしてしまう。一方、ケリーはクレアやドナの反対を押し切って、アパートにタラを居候させるのだが…。

ブランドンたちは、それぞれの恋人を連れてキャンプに出かける。しかし、その途中でカナダから来た女性３人組を助けたことから、スーザンたちの反感を買ってしまう。一方、順調に医学生グレッグとの仲を深めていたケリーだったが、その陰ではタラがある策略を練っていた。

ブランドンはスーザンとの夏休みの旅行を計画するが、大手新聞社から仕事の話が舞い込み、恋人と仕事、どちらを取るかの選択を迫られる。そんな中、ケリーへの執着心を募らせるタラは、次第にその危険な本性を現し始める。

クレアの幼なじみで、ヨーロッパのプリンスでもあるカールがＬＡにやってくる。彼は王室に興味津々のスティーブと一緒に過ごし、すっかり意気投合する。一方、タラの常軌を逸した行動がさらにエスカレートしていく中で、ケリーは彼女が隠していたある事実を知る。

ついにコリンが刑務所に入る日がやってくる。しかし彼は恐怖のあまり、入所直前で姿を消してしまう。一方、ブランドンとスーザンは大学で買ったクジで5000ドルを当て、期待に胸を膨らませるのだが…。

コリンの逃亡によって、彼の保釈金の担保となっていたピーチピットにも危機が迫る。そこでブランドンたちは店を守るためにコリンの捜索に乗り出す。一方、ビデオ制作者としてのキャリアをスタートさせたドナの前に、彼女を苦しめたレイが現れる。

バレリーたちの必死の捜索をかいくぐり、逃亡生活を続けていたコリンはついに国外への脱出を計画する。そんな中、スティーブの21歳の誕生日を祝うため、カールの企画した豪華な船上パーティーが開かれる。楽しいひと時を分かち合うブランドンたちだったが、それぞれに人生の決断の時が迫っていた。